30日目
こんばんは〜
今日は午前中ずっと本屋大賞になった「流浪の月」を読んでました
気になっていたので読み終えられてよかったです
ざっとあらすじ
主人公、更紗は父を亡くし、母は恋人と蒸発
伯母さんの家に引き取られたが、いとこに性的な嫌がらせをうけるという不幸な少女
その少女を公園で保護した青年、文(ふみ)
文が更紗を誘拐したということになり文は捕まってしまい、、、
感想は読みやすく、きれいな文体ですらすら読めました
『「そういうのとはちがうの。もっと切実に好きなの」
「セツジツって?」
「わたしがわたしでいるために、なくてはならないもの、みたいな」』
という会話文が印象的でした
文も更紗も純粋すぎて社会に馴染めなかったんじゃないかな、、、2人のこれからが優しいものであってほしいと願うラストでした
著者の凪良ゆうさんの本を読んだことがなかったので他の本も読んでみたいと思います
本を読むのやっぱり好きだなと思った無職30日目でした